農学環境関連機器

RQフレックス 簡易分析キット

特徴
  1. 1台で多項目の測定が可能
    RQフレックス1台で35項目の測定が可能です。農作物の栄養診断、飼料の分析、土壌の分析、水耕栽培の養水の診断、食品の成分分析、工場排水の分析、環境分析等、幅広い分野で使用できます。
  2. どこへでも持ち運び可能
    迅速かつ正確な測定結果を必要とするあらゆる場所で分析することができます。
    ・野外での分析
    ・実験室でのスクリーニングやスポットチェック
    ・プラントでの工程のモニタリング、トラブルシューティングや品質管理
  3. 時間・コストの節約
    RQフレックスは、わずかな費用で高精度分析が可能です。また、迅速な分析ができるため、大幅なコストの低減、時間の節約がはかれます。
  4. 1年間の保証付
    RQフレックス本体は、お買い上げの日から1年間の保証付です。1年以内に故障した場合は、無償で新品と交換いたします。
  5. 手のひらサイズの分析装置
    RQフレックスは手のひらにおさまるサイズです。(寸法:19×8×2cm重量:275g)。多くの機能を兼ね備えており、一度に5項目までの測定方法を記憶させられます。一度バーコードでプログラミングさせれば、5項目まではその都度プログラミングの必要がありません。
  6. 測定は3ステップ
    RQフレックスは、多項目の分析が簡単にしかも定量的に行えます。
    1.バーコードを読み取らせることにより、各々の測定項目、検量線、試験紙のロット番号をRQフレックスに記憶させる。
    2.リフレクトファント試験紙を試料に浸す。
    3.試験紙をRQフレックスにセットし、画面にデジタル表示された濃度を読み取る。
  7. 結果は正確で高精度
    RQフレックスは、LEDにより試験紙の反応ゾーンから反射された反射光をもとに精度に濃度が測定されます。測定は2回同時に行われ、2つの測定値の平均が出されるため、より正確な値が表示されます。
試験紙・アクセサリー

RQリキャリブレーションセット
RQフレックス/RQフレックスプラス補正用のバーコード・試験紙
(本体ご購入時には通常付属品です)

RQストリップアダプター(左)
試験紙用アダプター(試験紙挿入部品)
(RQフレックス本体ご購入時には通常付属品です)
RQストリップアダプター(右)
RQフレックスプラス用セルアダプター(セル挿入部品)
(RQフレックスプラス本体ご購入時には通常付属品です)

RQチェック
RQフレックス/RQフレックスプラス機能確認用のバーコード・試験紙

RQエンプティセル
RQフレックスプラス用ディスポーザブルセル
(RQフレックスプラス本体ご購入時には通常付属品です)

試料調整方法
土壌試料(例)
  • 1.乾燥した土壌10gをビーカー等にとる。

  • 2.精製水50mlを加え、充分にかくはんする。

  • 3.土壌溶液をろ過する。

  • 4.ろ液をRQフレックスで測定する。

植物体試料(例)
  • 1.植物体を適当な大きさに切り、強靭搾汁器(藤原製作所製)で搾る。

  • 2.搾汁の一定量をはかり採り、適当な濃度に希釈する。

  • 3.RQフレックスで測定する。

  • ※着色が濃い場合は活性炭を加えてろ過を行う。浮遊物がある場合は、ろ過を行う。
データの信頼性(RQフレックスと機器分析との相関性)
  • 土壌中の硝酸態窒素
    ホップ畑から採取した土壌中の硝酸態窒素をRQフレックスと吸光光度法で測定した結果を比較したものです。傾き0.97、切片2.0、相関係数0.996となりRQフレックスと吸光光度法とは、相関性が高いことがわかります。

  • 野菜中の硝酸イオン
    3種類の野菜搾汁液を100倍希釈液としてNO3-濃度で表しております。イオンクロマトグラフ法との相関は傾き1.014、切片ー0.079で、相関係数も0.996と他界結果が得られました。
    建部雅子、米山忠克/農業研究センター日本土壌肥料学雑誌、66,2,155~158(1995)

  • 河川水の硝酸態窒素
    環境分析においてRQフレックスは吸光光度法と高い相関があり、適用が可能です。国内でも河川水のNO3-N異常時のモニタリングで使用が開始されました。
    ローゼン/ドイツ、ニールスベルバンド研究所

  • 廃水中亜硝酸イオン
    廃水中の亜硝酸イオンをRQフレックスと吸光光度法で測定した結果を比較したものです。傾き1.01、切片0.053、相関係数0.976となりRQフレックスと吸光光度法とは相関性が高いことがわかります。 例:鉛、クロム酸イオン(CrO42-)、鉄、マンガン、ニッケル、モリブデン、硝酸態窒素、亜硝酸態窒素、pH